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最低賃金とは?
英語:Minimum Wage
意味
最低賃金法に基づき、使用者が労働者に支払わなければならない賃金の下限額。原則として時間額で定められ、パートやアルバイトにも適用される。
くわしい解説
最低賃金法に基づき、使用者が労働者に支払わなければならない賃金の最低額です。原則として時間額で定められ、これを下回る契約は、本人が同意していても無効となり、最低賃金と同じ額に修正されます。正社員にも、パートやアルバイトにも適用されます。
都道府県ごとの地域別最低賃金と、特定の産業に設けられる特定最低賃金があります。地域別については、国の審議会が毎年夏ごろに目安を示し、各都道府県の審議会が議論して決める、という流れが一般的です。賃金の底上げにつながる一方、中小企業の人件費の負担や雇用への影響が論点になります。
ニュースでは、引き上げ額と引き上げ率、全国加重平均の水準、地域間の格差が広がったか縮んだかを見ます。引き上げの発効日は都道府県により異なります。物価の上昇や賃上げの動きと比べて、実質的に何が変わったかも確認します。
例・ヒント
例:時給の下限が1,000円の地域で時給950円の契約を結んでも、その部分は無効となり1,000円に修正される。金額は都道府県ごとに毎年改定される。引き上げは所得を支える一方、中小企業の負担も論点になる。
よくある誤解・注意点
最低賃金は時給で、比較の対象となる賃金から、通勤手当や時間外の割増賃金などは除かれます。また、最低賃金を上回っていても、地域の生活費に見合う水準とは限りません。
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