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外的妥当性と内的妥当性とは?
英語:External and internal validity
別名:一般化可能性, 妥当性
意味
内的妥当性は調べた対象での因果推定の確かさ、外的妥当性はその結果が別の場所や集団にも当てはまるかどうかを表す考え方です。
くわしい解説
内的妥当性は、その分析が、調べた対象の中で、原因と結果の関係を正しく捉えているかを問うものです。無作為に割り当てた実験は、この点で強いとされます。一方、外的妥当性は、得られた結果が、別の地域、別の時期、別の集団にも通用するかを問うものです。たとえば、ある国の小さな村で効果があった支援策が、都市部や別の国でも同じ効果を持つとは限りません。
二つはしばしば両立が難しく、条件を厳密に統制した実験は内的妥当性が高い反面、現実の多様な状況に当てはまるかが不明になることがあります。政策に活かす際は、実験の結果を機械的に当てはめるのではなく、効果が生じるしくみを理解し、対象の違いを考えることが重要だとされます。
報道や研究を読むときは、対象が誰か、どの地域・年代か、規模はどの程度かを確認します。成功事例が紹介されている場合は、自分の状況と共通する条件があるかを考えましょう。
例・ヒント
例:ある農村で行われた教育支援の実験で学力が上がったが、都市部では家庭の事情や学校の環境が異なるため、同じ支援が同じ効果を持つかは別途確かめる必要がある。条件の違いに注意が要る。
よくある誤解・注意点
実験で効果が確認されたことは、どこでも通用することを意味しません。内的妥当性が高くても外的妥当性は別に検討が必要で、対象や規模の違いを考えることが重要です。当てはまる範囲の確認が必要です。
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