用語集 > 金融・市場
PTS(私設取引システム)とは?
英語:Proprietary Trading System
別名:私設取引システム, 夜間取引
意味
証券会社などが運営する、取引所を介さずに株式を売買できる電子的な仕組み。夜間など取引所が閉まる時間にも取引できる場合があります。
くわしい解説
PTSは、証券会社が運営する電子的な取引システムで、証券取引所とは別の場で、顧客の売買注文を成立させます。取引所の市場より取引時間が長く、夜間の取引を行えるものもあります。国内では、金融当局の認可を受けた事業者が運営しており、価格の決め方や注文の優先順位にも運営者ごとの規則があります。
取引所の取引時間外に、海外の動きや夜間に出た企業の発表を受けて売買したい投資家にとって、選択肢の一つになります。また、取引所の気配より有利な価格で約定する可能性があるとされる一方、参加者が少なく流動性が低い場合は、約定しにくかったり、価格が思わぬ水準になったりする可能性があります。
ニュースで「PTSでの株価」と出てきたら、取引所の終値や始値とは別の価格であることを確認します。PTSの価格と、翌日の取引所での始値が離れることもあります。取引ごとの手数料や、利用できる銘柄も事業者によって異なります。
例・ヒント
例:夕方に好決算を発表した企業の株価が、夜間のPTSで取引所の終値より高く取引されました。ただし翌朝の取引所の始値は、また異なる水準で始まることもあります。夜間は参加者が少ない場合もあります。
よくある誤解・注意点
PTSの価格は、取引所の正式な株価とは別物です。また、取引時間が長いからといって、有利に売買できるとは限りません。参加者が少ない時間帯は、売買が成立しにくい点に注意が必要です。
関連する用語
※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。