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為替ヘッジコストとは?
英語:FX hedging cost
別名:ヘッジコスト, 為替ヘッジ費用
意味
為替の変動による損失を避けるため、為替予約などを使うときにかかる費用。主に二つの通貨の金利差で決まります。外債の利回りを押し下げる要因になります。
くわしい解説
外国の株式や債券に投資する人や、輸出入を行う企業は、為替レートの変動で円換算の価値が変わるリスクを抱えます。このリスクを抑えるために、先に為替予約をするなどして将来の交換レートを固定すると、為替ヘッジが完了します。このときに実質的にかかる費用を、為替ヘッジコストと呼びます。
費用の水準は、おおむね通貨間の金利差に左右されます。円を売ってドルを買う投資で、円を使って為替ヘッジをする場合には、ドルの金利が円より高ければ、ヘッジコストが重くなり、外債の利回りの一部が削られます。また、ドルの調達が難しくなる局面では、さらにコストが高まります。
ニュースで「為替ヘッジ付き」の投資信託や外債が出てきたら、表示されている利回りがヘッジコストを引いたあとのものかを確認します。金利差が変われば、ヘッジコストも変わるため、一定の水準が続くとは限りません。ヘッジをしない場合は、為替の変動が損益に直接表れます。
例・ヒント
例:ドルの金利が5%、円の金利が0.5%のとき、円投資家が為替ヘッジ付きで米国債に投資すると、ヘッジに年4.5%程度の費用がかかり、米国債の利回りが同程度に目減りします。
よくある誤解・注意点
ヘッジをすれば為替の損失が完全になくなるわけではなく、コストも差し引かれます。また、ヘッジなしでも円安に動けば得になるとは限らず、為替リスクの取り方はどちらもリスクがあります。
関連する用語
※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。