用語集 > 金融・市場

ビッド・アスク・スプレッドとは?

英語:Bid-ask spread

別名:売買の価格差, スプレッド

意味

買いの最高価格(ビッド)と売りの最低価格(アスク)の差。取引にかかる実質的なコストや市場の流動性を表します。差が小さいほど取引しやすいとされます。

くわしい解説

市場には、買いたい人が出す最も高い価格(ビッド)と、売りたい人が出す最も安い価格(アスク)があります。その差がビッド・アスク・スプレッドです。すぐに売買したい人は、買うときはアスクで、売るときはビッドで取引することになるため、この差の分が実質的な取引コストになります。

流動性が高い銘柄や通貨では、参加者が多く、スプレッドは小さくなります。反対に、取引が少ない銘柄や、市場が不安定なときは、スプレッドが広がります。FXでは、手数料を無料とする業者でも、スプレッドが実質的なコストとして含まれます。スプレッドは、相場の状況や時間帯によって変化します。

取引を比べるときは、表示された手数料だけでなく、スプレッドの水準と、それが広がる場面があるかも見ます。経済指標の発表時や、取引が少ない時間帯には、通常より広がることがよくあります。

例・ヒント

例:ある株式のビッドが999円、アスクが1,001円ならスプレッドは2円です。買ってすぐ売ると、値動きがなくても1株あたり2円ほどの差が出ます。この差は、売買の時間帯によっても変わります。

よくある誤解・注意点

スプレッドが狭ければ必ず有利とは限らず、手数料や約定のしやすさも含めて見る必要があります。また、スプレッドは固定ではなく、市場の急変時には大きく広がることがあります。

関連する用語

※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。

用語集の一覧へ 最新のレポート要約を見る →