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ローレンツ曲線とは?

英語:Lorenz curve

別名:ローレンツ・カーブ

意味

所得の低い人から順に並べ、人口の累積割合に対する所得の累積割合を描いた曲線です。格差の大きさをグラフで表し、ジニ係数のもとにもなります。

くわしい解説

横軸に所得の低い人から数えた人口の累積割合、縦軸にその人たちが得ている所得の累積割合を取ります。全員が同じ所得なら、曲線は45度の直線(完全平等線)に重なります。格差が大きいほど、曲線は下にたるみます。曲線と完全平等線の間の面積が大きいほど不平等で、その面積の比を指標にしたのがジニ係数です。

ジニ係数は1つの数字にまとめるので便利ですが、曲線の形の違いは見えません。形の異なる分布が、同じジニ係数になることもあります。ローレンツ曲線を見ると、下位の層が少ししか得ていないのか、上位の層に集中しているのかが分かります。2つの曲線が交差するときは、どちらが平等かを一概には決められません。

見かけたら、横軸が人口か世帯か、縦軸が所得か資産かを確認します。同じ国でも、税や社会保障の前後、所得か資産かで曲線は変わります。再分配の効果を見るには、再分配の前後の曲線を重ねて比べます。

例・ヒント

例:(数字は仮のものです)人口を2等分し、下位半分が全所得の20%、上位半分が80%を得るとします。曲線の下の面積は0.35で、ジニ係数は1−2×0.35=0.30です。

よくある誤解・注意点

曲線がたるむほど不平等ですが、曲線が完全平等線より上に出ることはありません。また、曲線だけでは、貧困の深刻さまでは分かりません。所得を基にするか資産を基にするかで、形は大きく変わります。

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※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。

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