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ファブレスとは?

英語:Fabless

別名:ファブレス企業, ファブレス経営

意味

自社では工場を持たず、設計や開発に特化して、製造は他社に任せる企業の形。半導体の分野でよく使われ、衣料や家電にも広がる言葉です。

くわしい解説

ファブレスは、工場(fabrication facility)を持たない(less)という意味の言葉です。半導体の世界では、回路の設計や販売を自社で行い、実際にチップをつくる工程は、受託生産を専門とする企業(ファウンドリ)に任せる会社を指します。最先端の工場は建設費や維持費が非常に大きいため、設計に集中することで、投資の負担を減らせます。

この形は、設計と製造を別の会社が担う「水平分業」が進んだ結果です。新しい設計の会社が生まれやすい反面、製造を頼む先の生産能力に左右されるという弱点があります。半導体が足りなくなった時期には、生産枠の確保が経営の課題として注目されました。

決算や報道では、ファブレスの会社の利益が、製造の委託先の稼働状況や、為替の影響を受けるかどうかに目を向けます。また、衣料品や家電などでも、製造を外部に任せる会社を同じ言葉で呼ぶことがあります。

例・ヒント

例:スマートフォン向けのチップを設計して販売する会社が、自社工場を持たず、製造を台湾などの受託製造専門の会社に発注するのは、典型的なファブレスの形です。発注する数量は、市場の需要を見て決めます。

よくある誤解・注意点

ファブレスは「製造を軽く見る」という意味ではありません。製造を外に出す代わりに、設計力に加えて、委託先の生産枠の確保や調達の管理が重要になります。ただし、委託先との契約や価格の交渉が、収益に響きます。

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※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。

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