用語集 > 金融・市場
制限値幅(ストップ高・ストップ安)とは?
英語:Daily price limit
別名:値幅制限, ストップ高, ストップ安
意味
株価が1日で動ける幅の上限を、前日終値などを基準に定めた仕組み。上限に達した状態をストップ高、下限をストップ安といいます。
くわしい解説
急な値動きが続くと、投資家が冷静に判断できなくなるおそれがあります。そこで日本の株式市場には、前日の終値などを基準にして、その日に動ける価格の幅を銘柄ごとに定める制限値幅があります。幅は株価の水準に応じて段階的に決まっており、価格が低い銘柄ほど幅は小さく、金額の大きい銘柄ほど広くなります。
上限まで上がった状態をストップ高、下限まで下がった状態をストップ安と呼びます。その価格で売買の注文がそろわなければ、取引が成立しないまま1日が終わることもあります。値動きを一定の範囲に抑えることで、過熱を冷ます時間を与える狙いがあるとされます。
ニュースで「ストップ高で張り付き」と出てきたら、その価格で売買が成立せず、買い注文が多く残っている状態を想像できます。米国などの市場では、指数が大きく下がると取引を一時止める「サーキットブレーカー」が使われますが、仕組みは日本の制限値幅とは別物です。
例・ヒント
例:前日終値が500円で、制限値幅が100円と定められていれば、その日は400円から600円の間でのみ取引できます。600円に達した状態がストップ高です。上限に届けば、その日はそれ以上は上がりません。
よくある誤解・注意点
制限値幅は、その日の値動きを止める仕組みであり、株価を守るものではありません。翌日以降も下がり続ける可能性があります。具体的な幅は取引所の定めで変わりうるため、最新の規則を確認してください。
関連する用語
※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。