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ROA(総資産利益率)とは?
英語:Return on Assets
別名:総資産利益率, ROA
意味
会社が持つ資産全体をどれだけ効率よく利益に変えたかを見る指標です。当期純利益を総資産で割り、百分率で表した値で、業種の特徴が出ます。
くわしい解説
ROAは、ROA=当期純利益÷総資産×100(%)で求めます。分母の総資産は、貸借対照表の資産の合計で、株主から集めた資金だけでなく、借入などの他人資本でまかなった分も含みます。そのため、資金の出どころを問わず、事業に投じた資産全体の稼ぐ力を測れます。
同じ業種でも、工場や店舗を多く抱える会社と、資産が軽い会社とでは水準が大きく違います。ROEが負債を増やすだけで高く見えることがあるのに対し、ROAは借入の多さに左右されにくいため、ROEと並べて財務の質を確かめるのに使われます。
レポートでは、前年度との推移と、同じ業界の会社との比較で読みます。分子を当期純利益でなく営業利益や経常利益にした派生形もあり、定義が会社や調査会社で異なるため、注記で式を確かめます。総資産が期末の値か期首と期末の平均かも、見るべき点です。
例・ヒント
例:総資産が2,000億円、当期純利益が60億円の会社のROAは、60÷2,000×100=3%です。翌年に利益が同じでも総資産が2,400億円に増えれば、ROAは2.5%に下がります。
よくある誤解・注意点
ROAが高いほど良いとは限らず、業種によって適正な水準が違います。また、分母に期末の総資産を使うか平均を使うかで数字が変わるため、他社と比べるときは式をそろえる必要があります。
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※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。