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ユーロ圏の調和消費者物価指数(HICP)とは?

英語:Harmonised Index of Consumer Prices

別名:HICP, ユーロ圏消費者物価指数, ユーロ圏CPI, 調和消費者物価指数

意味

ユーロ圏の国々で同じ基準で作る消費者物価指数です。ECBが物価の目標を達成しているかを判断する際の基準として使われています。

くわしい解説

調和消費者物価指数(HICP)は、EUの統計機関であるユーロスタットが、加盟国の統計を共通のルールでそろえて作る物価指数です。各国の統計を比べられるようにするため、対象品目や算出の方法が統一されています。ユーロ圏全体と国別の数字が出ます。

ECBは、このHICPの上昇率で、物価の安定という使命が果たされているかを判断します。目標は中期的に2%です。速報にあたる早期推計が月末か月初に出て、確報が少し後に出る流れが一般的です。

ニュースでは、総合指数に加えて、エネルギー・食品・アルコール・たばこを除いたコアの数字が注目されます。国ごとの違いも大きく、エネルギー価格の影響を受けやすい国とそうでない国で、動きが異なることがあります。前年同月比という点も確認します。この指数を見ると、ユーロ圏の中でも、エネルギー価格の影響が国によって違うことがわかります。

例・ヒント

例:ユーロ圏のHICPで、エネルギーを除いたコアの上昇率が高止まりしていると、ECBは物価の粘り強さを警戒し、利下げに慎重になるとの見方が、市場関係者の間で出ることがあります。

よくある誤解・注意点

日本の消費者物価指数やアメリカのCPIと、品目の範囲やウエイトの決め方が異なるため、数字を直接比べるのは適切ではありません。ユーロ圏の数字は、各国の平均でもあります。

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※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。

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