リサーチ・ダイジェスト

用語集 > 金融・市場

安全資産とは?

英語:Safe-haven asset

意味

経済不安時にも価値が比較的保たれやすいとされる資産。国債や金などが挙げられる。

くわしい解説

安全資産とは、経済や市場が不安定なときでも、価値が大きく損なわれにくいと考えられている資産を指す言葉です。代表例として、信用力の高い国の国債、金、現金、一部の通貨が挙げられます。逆に、株式や新興国の資産などは値動きが大きいため、リスク資産と呼ばれるのが一般的です。

不安が高まると、投資家は安全資産に資金を移す傾向があるとされ、国債価格が上がって利回りが下がる、金価格が上昇するといった動きが見られます。ただし、何が安全かは時代や状況によって変わります。インフレ局面では国債の実質的な価値が目減りしますし、金は利子を生まず、価格が大きく動くこともあります。

ニュースで「安全資産に資金が流入」とあれば、どの資産が買われたのかを確認します。国債利回りの低下、金価格、円やスイスフランなどの為替の動きを並べて見ると、市場がどんな不安を意識しているかを推し量れます。同時に、株式の下落や、あらゆる資産が売られていないかにも目を向けます。

例・ヒント

例:「安全」は相対的な言葉で、損失がないという意味ではない。国債でも金利上昇時には価格が下がる。

よくある誤解・注意点

「安全」は損失がないという意味ではなく、他の資産に比べて相対的に、という意味です。国債でも金利が上がれば価格は下がり、満期前に売ると損が出ることがあります。何が安全かも状況で変わります。

関連する用語

※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。

用語集の一覧へ 最新のレポート要約を見る →