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ヘッジとは?
英語:Hedge
別名:リスクヘッジ
意味
将来の価格や為替、金利の変動による損失を、反対方向の動きをする取引を組み合わせて抑える手法。為替予約や先物、オプションなどを使う。
くわしい解説
ヘッジは、将来の価格、為替、金利などの変動によって生じる損失を、あらかじめ別の取引で打ち消すように備える手法です。保有している資産や契約とは反対の動きをする取引を組み合わせることで、全体の損益のぶれを小さくします。
代表的な方法に、為替予約、先物取引、オプション取引、スワップなどのデリバティブがあります。企業は、為替や原材料価格の変動で業績が不安定になるのを避けるため、投資家は、保有資産の下落に備えるために使います。ただし、損失を抑える代わりにコストがかかり、期待できる利益も小さくなるのが一般的です。
決算の説明で「ヘッジコスト」「ヘッジ比率」が出てきたら、どれだけの割合で備えているか、どの期間までかを見ます。外債の投資信託などで「為替ヘッジあり」とあれば、為替変動の影響を抑えた商品ですが、そのコストが利回りに反映されている点にも注意します。
例・ヒント
例:輸出企業が3か月後に受け取るドルを、今のうちに円で売る約束にして、円高による円換算の受取額の目減りを防ぐ。損失を抑える分、円安になっても得られたはずの利益は得にくくなる。
よくある誤解・注意点
ヘッジは損失をゼロにする保証ではありません。完全に消すことは難しく、コストがかかるうえ、取引相手が約束を果たせなくなるリスクなど、新たな問題が生じることもあります。
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