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寄与度とは?
英語:Contribution to growth
別名:寄与率
意味
全体の変化率のうち、各項目がどれだけ押し上げ、または押し下げたかを示す値。単位はパーセントポイントで、足し合わせるとおおむね全体の変化率になる。
くわしい解説
寄与度は、全体の変化率のうち、各構成項目がどれだけ押し上げた、または押し下げたかを示す値です。単位は「パーセントポイント」で表し、すべての項目の寄与度を足し合わせると、おおむね全体の変化率になります。GDP成長率の内訳や、物価上昇率の内訳でよく使われます。
変化率は、項目ごとにもとの大きさが異なるため、そのままでは影響の大きさを比べられません。寄与度は、項目の大きさ(ウェイト)と変化率を掛け合わせるため、規模の小さい項目が大きく伸びても、全体への影響は限られることが分かります。成長の主因を特定するのに役立ちます。
GDPがプラスになったのは内需の寄与か外需の寄与か、物価上昇のうち食料やエネルギーがどれだけ占めるか、といった読み方をします。外需の寄与度は輸出から輸入を引いた分なので、輸入が減っただけでも寄与度はプラスになる点に注意します。
例・ヒント
例:GDP成長率が1.0%で、内需の寄与度が0.4、外需の寄与度が0.6なら、成長の主因は外需。外需は輸入が減るだけでもプラスに寄与する。物価上昇率では、食料やエネルギーの寄与度で内訳を見る。
よくある誤解・注意点
寄与度は、項目自身の伸び率ではありません。伸び率が高くても、ウェイトが小さければ寄与度は小さくなります。また、全体の増加のうち何割を占めるかを示す寄与率とは、別の概念です。
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