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交易条件とは?
英語:Terms of trade
意味
輸出品の価格と輸入品の価格の比率。輸出1単位で何単位の輸入品が買えるかを示す。
くわしい解説
交易条件は、輸出品の価格と輸入品の価格の比で、輸出1単位と引き換えに、どれだけの輸入品を得られるかを表します。一般には、輸出物価指数を輸入物価指数で割って求めます。この値が上がれば有利に、下がれば不利になったと解釈します。
日本のように資源を輸入に頼る国では、原油などの輸入価格が上がると交易条件が悪化し、同じ量を輸出しても買える輸入品が減ります。その結果、国全体の購買力が海外へ流出し、国民の実質的な所得が下がる効果が出ます。円安も、円建ての輸入価格を押し上げるため、交易条件を悪化させやすい要因です。
実質GDPと実質GNI(国民総所得)の差には、交易条件の変化による所得の増減が反映されます。実質GDPは増えたが実質GNIは減った、という報道があれば、交易条件の悪化による所得の目減りを疑います。輸出物価と輸入物価のどちらが動いたのかも見ます。
例・ヒント
例:資源の輸入価格が上がると交易条件が悪化し、国内の所得が海外へ流出するとされる。
よくある誤解・注意点
交易条件の悪化は、輸出が減ったという意味ではありません。価格の比の話で、輸出数量とは別です。円安で輸出企業の利益が増えても、国全体では悪化することがあります。数量ではなく価格の比の話です。
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※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。