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GDP(国内総生産)とは?
英語:Gross Domestic Product
別名:GDP, 国内総生産
意味
一定期間に国内で新たに生み出された財・サービスの付加価値の合計。経済の規模と成長を測る、最も代表的な指標。内閣府が四半期ごとに公表する。
くわしい解説
一定期間に、国内で新たに生み出された財やサービスの付加価値を合計したものです。付加価値とは、売上から原材料などの仕入れを引いた分で、二重に数えないための考え方です。日本では内閣府が四半期ごとに速報を公表します。
経済の規模と成長を測る代表的な指標です。支出面から見ると、個人消費、設備投資、住宅投資、政府支出、輸出から輸入を引いた純輸出などに分けられ、どの需要が成長を支えたかが分かります(寄与度)。国の経済力の比較や、財政・債務の水準を測る分母としても使われます。
報道では、前期比、前期比年率、前年同期比のどれかを確認します。前期比年率は、四半期の伸びが1年続いたと仮定して換算するため、数字が大きく振れて見えます。さらに、名目か実質かも確認します。速報値は後で改定されることも多く、最初の数字が最終とは限りません。
例・ヒント
例:四半期の実質GDPが前期比0.5%増なら、前期比年率では約2%増と報じられる。四半期の伸びを1年分に換算した数字なので、実感より大きく見えやすい。速報値は後から改定されることも多い。
よくある誤解・注意点
GDPは豊かさそのものではなく、生産の規模を測る指標です。1人あたりの暮らしやすさ、家事労働、環境への影響などは含まれません。また、GNI(国民総所得)とは別の概念です。
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