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オープンイノベーションとは?
英語:Open innovation
意味
新しい技術や事業を自社だけで完結させず、他の企業、大学、研究機関、スタートアップなどの外部の力を取り入れて生み出すやり方。
くわしい解説
オープンイノベーションは、新しい技術や製品、事業を、自社の中だけで完結させず、他の企業、大学、研究機関、スタートアップなどの外部の力を取り入れて生み出すやり方です。米国の研究者ヘンリー・チェスブロウが提唱した考え方として知られます。反対に、自社の技術を外部に提供する動きも含まれます。
技術の進歩が速く、一社だけで必要な知識や人材をすべてそろえるのは難しくなっています。外部と組むことで、開発の時間を短くし、費用を分担でき、自社にない発想も得られます。具体的には、共同研究、出資、業務提携、企業の新事業を支援する仕組みなどがあります。一方で、成果の分け方や知的財産の扱いで対立が起きやすい点が課題です。
提携の発表は、期待を高める表現が先行しがちです。いつまでに、どの規模で事業化するのか、収益にどの程度の貢献を見込むのかが示されているかを見ます。また、実際に成果が出たかどうかは、数年後の発表で確認することになります。
例・ヒント
例:自動車メーカーが大学や新興企業と電池の共同研究を行い、自社だけで進めるより開発期間と費用を抑える。一方で、成果の分け方や特許の扱いを事前に決めておかないと、対立の原因になる。
よくある誤解・注意点
提携や共同研究を発表しただけでは、成果が出たとは言えません。また、外部との連携では、成果の帰属や技術・情報の取り扱いについて、事前の取り決めが重要です。大企業とスタートアップなど立場に差がある場合は、条件の公平さも論点になります。
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