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ドル建て債務とは?
英語:Dollar-denominated Debt
別名:外貨建て債務, ドル債務
意味
米ドルで借り入れ、ドルで返済する約束の債務。自国通貨が下がると返済の負担が膨らむ点が、とくに新興国で問題になります。為替リスクを伴います。
くわしい解説
新興国の政府や企業は、国内の資金が足りなかったり、金利が高かったりするため、ドルなどの外貨で借り入れることがあります。ドルは世界で広く使われ、投資家も受け入れやすいためです。借りる側は、金利が低く、まとまった資金を集めやすいという利点があります。
問題は、収入が自国通貨でも、返済はドルで行う点です。自国通貨が下がると、同じドルの金額を返すのに、より多くの自国通貨が必要になります。ドル高や米国の金利上昇の局面では、返済の負担が急に重くなり、債務不履行や通貨危機の火種になるとされます。通貨のミスマッチと呼ばれる問題です。
レポートでは、債務の中でドル建ての比率がどれくらいか、満期が近いものが多くないか、外貨準備や輸出収入で返せる見通しがあるかを見ます。為替ヘッジをしているかどうかも、重要な確認点です。
例・ヒント
例:収入が現地通貨の企業がドルで100億円相当を借りた後、現地通貨が2割下がると、返済に必要な現地通貨が大きく増えてしまいます。為替ヘッジをしていなければ、損失がそのまま膨らみます。
よくある誤解・注意点
ドル建て債務が多いこと自体が悪いのではなく、収入の通貨と合っているか、返済できる体力があるかが問題です。輸出で外貨を稼ぐ企業なら、負担は相対的に小さくなります。
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※ 解説はAIが作成しています。誤りや古い内容を含む可能性があります。正確な内容は公的機関・原文でご確認ください。投資などの判断は、ご自身の責任で行ってください。